2008年01月17日

[4ヶ月] 生後150日目に迎える13年目の幸福論

50日とか100日とかはいうんだろうけど、
それ以上は取り立てて何日、とかいわないなあ、と思うけど。
でもまあ、区切りの良い感じなので改めていろいろ考えてみます。

奇しくも今日は阪神大震災からちょうど13年、の日。
毎年この日に「○○年目の幸福論」という日記を書いている。
なんというかそれを逐一書くことに何の意味があるかは別にして
生きていることの意味とか、そういうことを考える日にしたいと
僕個人はとらえています。

と、こんなことを書いておきながら、僕自身は震災を体験していません。
当時高校2年生だった僕はフランスに留学中で
そのとき地震があったことをクラスメイトから知らされる。
「日本のコベってとこで地震があったそうだけど、大丈夫かい?」
その年は十勝沖地震とかもあったときで、
日本で地震があるなんて珍しくもないので
「ああ、よくあるんだよねえ」と受け流していたけど、
帰って夜のニュースで倒壊した阪神高速を見て驚愕した。

それからの数日間はニュースや新聞を隅々までチェックして
おくれてやってくる友達からのエアメールで、
その時の地震が酷かったことを改めて思い知らされる。
だから、ぼくの「阪神大震災の体験」は他の人とは少し違う。
地震自体の体験、ということではなくて、
それによって得られなかった体験、とでもいうべきか。

そして去年の今日、僕はこんな日記を書いた。
共有すること、共感すること、
同じ痛みを、同じ喜びを分かち合うこと。
それは、僕自身のことであり、
僕のかけがえのない家族のことであり。
また一つ年を取り、これからはそんな風に
家族のことを見守っていくんだな。

お腹の中で日々育っていく新しい命のことを思っていた一年前。
そして今、その子供を含めた家族で毎日を生きている。
なんだか少し不思議な気分です。

さて、そして娘は今日で生後150日を迎えました。
どんどん人間の子供らしくなり、
何語かわからない言葉を少しずつ操るようになり、
朝、目が覚めたときには僕ににっこり微笑んでくれる。
日曜日で5ヶ月。振り返ってみるとあっという間。

2人で(たまには3人で)お風呂にはいる時間はとても大切で
いつか自分の意思みたいな物をもって家を出るときまで、
なるべくたくさんの時間を家族で一緒に共有したいと思う。
春になったらどこに出かけようか、
夏がきたら、一緒に海にいきたいな、とか。

子供が出来てから、奥様と出かけることも激減したけど、
奥様にも、娘にも、僕が素敵だと思うものや場所、
今まで旅してきた世界のいろんな場所にも一緒に行きたいな。

サグラダファミリアがどれだけすばらしいか、
ナポリで食べた500円くらいのピザがどれだけおいしかったか、
マラケシュの市場の喧噪も、東福寺の紅葉も、
いつか家族で一緒に行けたらいいなと思います。
東福寺くらいなら今年の秋にはいけそうだなw

喜びや、感動や、痛み。
そういうものを一緒に共有することが出来る家族がいる。
共有したいと思う家族がいる。
こんな幸せなことはなかなかないです。
震災から13年、今日も僕は生きている。

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posted by リョウ at 22:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 0歳児
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