2007年11月15日

[政治] 政府は本気で子育て支援をするか

※長く、しかもだらだらと、偏った意見を書いております。
そういうの嫌いな人は華麗にスルーしてくださいね。
===========================

この時期のサラリーマンのイベントと言えば、
年末調整、ですよねえ。
さあ、いくら返ってくるのかな、と。

今までなんどか経験してきましたが、
今年は始めて「配偶者控除」なるものと、
「扶養家族控除」なるものがやってくるわけです。
実質的な独身税みたいな感じもある控除ですが、
そのまえに、とんでもない請求書がやってきた。

「市民税、府民税、1/31までに振り込んでください」

金額をいうと年収も類推できるのかもしれないけれど、
まあ、結構な金額がやってきた。10万弱。
月にすると1万もしないのだけど、なんでまた、と。
そう、今年は途中で転職したので「住民税は個人で」だそう。

むむむ、貯金してたのでとりあえず回避できたのだけど、
ん〜、税金って大変だ。けっこうおさめとるよ、これ。
まあその分色々還付的なものや控除の優遇もあるけど、と
思ってた矢先、立て続けに関連ニュースが飛び込んできた。

伊賀市、昨年度までの「在日」の減免認める 市県民税を半額に - 中日新聞
三重県伊賀市が数十年前から市内の一部の在日韓国人や在日朝鮮人を対象に市県民税を減額していた措置について市は12日、「昨年度まで市県民税を半額にしていた」と認めた。同県内では桑名市で本年度も同様の減免措置を講じていることが判明。四日市市に合併前の旧楠町でも減免していたことが分かった。
なぬ、僕がおさめたこの税金、在日の人は半額でいいのか?
関西は在日の人が多いので、なかなかナイーブな話題ですが、
いや、これって要するに逆差別じゃないのかな。
なんかそれって根本的におかしいような気がするなあ。
ん〜。

と思っていたら、先日見つけたこんなニュース。
「配偶者控除を見直し」改正答申の大枠決まる - 毎日jp
政府税制調査会(首相の諮問機関、香西泰会長)は13日、08年度の税制改正答申の大枠を決めた。女性の就労意欲を妨げる一因になっているとして、所得税にかかる配偶者控除を、廃止を含め見直すよう提言する。共働き世帯が増加していることから、政府税調は、制度の役目が終わったと判断した。

おおお、配偶者控除すら、この僕から奪ってしまうのか!!!
政府税制調査会、というけど、
民主党案でも配偶者控除は廃止の方向。
民主党男女共同参画推進本部
私たちは次の政策を実現します
配偶者控除・配偶者特別控除を解消して、税の増収分で子ども手当(児童手当)、子育て支援策を充実します。ただし制度転換による激変緩和のために、基礎控除の引き上げを検討します。


「女性の就労意欲を妨げる一因になっている」
というけれど、果たしてそれってどこまでが本当のことでしょうか。
僕が享受している既得権益を守ろうとしているのだけど、
いや、本当にそれだけなんだろうか。

さて、女性の就労意欲とか、社会復帰とか
そういうのとはまた別に、政府は、または政治家は
少子化対策についてどこまで真剣に考えているのだろうかと
けっこう本気で気になってきた。

扶養控除、配偶者控除をなくすことは、それ自体は構わないと思う。
例えば結婚して子供ももうけず、働いていない女性について
じゃあそれって控除の対象として良いのかというと
それはそれでやっぱりどうなのかと思ってしまう。

つまり、子供のいる家庭にとっての控除と、
子供のいない家庭にとっての控除は全然別物で
子育て支援としての控除や税制優遇ってことなら、
控除は一律無くして子供手当を増額すれば良い。
もちろん民主や女性党のいうような、ばらまき的な支援でなく、
きちんとガイドラインを定めて税制を整えて、みたいな。
僕自身は国籍が日本でない人に対しての手当も不要だと思う。

政府としては控除撤廃して税収が増えて、
しかも「制限がないならもっと稼ぐわよ」と女性が働くと
その分所得税も増えるから万々歳、というのは
まあ、国家を運営する側としては真っ当な試算。

じゃあ、その机上の空論で良いのかというと、
結局社保庁や大阪市や、いろんなところでおこっている、
無駄遣いや天下りや、そんないろいろな浪費があるわけで、
結局愚民から搾り取って、愚民に返せば良いとおもってるから
我がの懐はいためずしてそういうことになるんだろうと思います。

自分が子供を持ってみてわかることだけど、
子供を育てること、人口が安定していることというのは、
長期的に見ても国を支えていくことにつながるわけだし、
今の人口が多すぎるとかってのは別の議論で、
まあ実際1億いないくらいでも良いんだろうけど、
子供を育てる環境を整えること、社会のあり方を整えることってのは
やっぱり政治家諸氏にがんばってもらいたいところなのだけど
家族や教育や性的観念や、そういうものを壊し続ける左翼の人たちは
さて、どんな社会を望んでいるんだろうかと本当に悩ましい。
ま、かといってまともな保守政党も無いところが
日本の政治の良くないところなんだろうけど。

といいつつ、僕は基本的にリベラルで左よりだとおもうのだけど、
これまた日本の左翼論壇ってのもどうもおかしな感じな訳で。

格差格差とテレビは政府をたたいていくし、
政府は悪者、テレビは庶民の味方、という論調も、
マスコミ各社の平均年収を調べてみさえすれば、
結局はただの「おもしろいネタ」でしかないことは明白。
政治もどこかテレビと似てて、「数字がとれればいい」のか
「税金が集まればいい」のかが違うだけで、
結局視聴者や納税者や市民やユーザ、ってのはどこでも不在。

なんだか子育てとは全然違う愚痴になってきたな。
まあ、とにかくそんなようなことを最近漠然と思います。

独身の友人、子供のいない友人も沢山いるのであれですが、
誤解を恐れずに言うと子連れはもっと優遇されても良いと思う。
子供をもうけないことは世界で一番小さく、確実に進む革命で、
義務で子供をもうけるなんておかしな話だけれど、
社会や国家にそういう形で貢献できないのであれば、
独身税、子無し税というのがあってもいいとおもうし、
実質的に子供手当や医療手当、出産一時金など
子供をもうけることで手に入るお金もあるので、
まあ、実際には独身税、ってのは施行されているんだけれど。

税制、サービス、手当、職場での環境、
そういうのも含めて、さて、政府や政治家はどこまでやってくれるんだろうか。
人に頼らず、小さな政府を目指して、
出来ることは自分たちでやるのが基本的にはベストだと思う。
でも、足をひっぱるようなことが出てくるから、
ん〜、なかなかむずかしいところだなあ。

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ <<ブログランキングはこちら、ポチっとな、と。

posted by リョウ at 21:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/66728778
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ <<ブログランキングはこちら、ポチっとな、と。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。